という方もご安心ください。
この記事では
- 新発売の「砂団子(スナダンゴ)20g・30g」の詳細
- 過去の製品と比較
- 「砂団子(スナダンゴ)20g・30g」の使い方
について解説します。
この記事を読むことで、砂団子の特徴や効果的な使い方を知ることができます。
砂団子はテール部分の広い可動域による波動とブレードによるフラッシング効果で魚にアピールができるシャッドテールです。
トリプルクレンで魚にバレにくい構造になっているので、砂団子を使ってヒラメやマゴチを釣りましょう。
砂団子(スナダンゴ)20g・30g【ジャクソン2024年新発売】
ジャクソンから「砂団子(スナダンゴ)20g・30g」が2024年春に発売予定です。
砂団子はヒラメやマゴチといったフラットフィッシュをターゲットとして作られた団子形状のシャッドテールワームです。
2024年春発売予定の「砂団子(スナダンゴ)20g・30g」の情報をまとめました。
名前 | 重さ | サイズ | フック | 価格 (税込) |
砂団子 (スナダンゴ) |
20g | 3.3inch | #8 | 1,100円 |
30g | 3.3inch | #8 | 1,155円 |
カラーは8種類あります。
どれも美味しそうな名前ですね。笑
砂団子はサーフ・防波堤・漁港などからボートのフラットゲームにも対応しており、オールラウンドに使うことができるワームです。
砂団子の特徴
- 独特の団子形状によりテール部分の可動域が広い
- 団子の区切れている部分を切ることで長さを調整できる
- ジグヘッドの根本がコイルになっており、ワームを差し込んでもはずれにくい
- フォールスピードやキャストの飛距離に影響しない固定ブレードがついている
- ジグヘッドの頭が丸いため、着底がわかりやすい
砂団子の団子形状のボディから発生する左右に揺れるウォブリングアクションでフラットフィッシュに猛アピールします。
ベイトサイズによってワームの長さを変えることができ、アクションを変化させることができます。
砂団子の長さの調整方法は、団子の区切りをハサミで切るか、ハサミがないときはリーダーやPEラインを一周強く巻きつけることで切ることができます。
ジャクソンプロスタッフの滑谷さんが言うには
だそうです。
このブレードがフォールや飛距離の邪魔になっていないのがいいですね。
砂団子(スナダンゴ)20g・30gを過去の製品と比較
今回新発売の「砂団子(スナダンゴ)20g・30g」を過去のジャクソンの製品と比較してみます。
砂団子は独特な形状をしていて同じようなワームがなかったので、ジャクソンから発売している「クイックセット」と比べてみます。
クイックセットは、使い分けができる2種類のラインアイとフッキング性能を重視した上向きのテールが特徴的です。
クックセットは重心移動ができるアイがあるため飛距離を稼ぐことができます。また、太いテールから生み出される大きなウォブリングアクションで魚にアピールします。
砂団子とクイックセットの違いは以下のとおりです。
まず、サイズの調整ができるのが砂団子の大きな特徴で、クイックセットはサイズ調整ができないわけではないですが、長さを変更するように作られていないためあまりおすすめしません。
フックの大きさは砂団子が#8でクイックセットが#6なので、クイックセットの方がフックが大きいため、より大きな魚にも対応していると言えます。
ただ、砂団子はトリプルクレンのため、大物がかかったとしてもワームからフックから外れてバレにくく自由度の高いファイトができるため、よっぽど大きい魚がかからない限りは心配する必要はないと思われます。
また、飛距離に関しては重心移動ができるクイックセットの方が飛距離が出せそうですが、実際に砂団子を使って比較してみるまではなんともいえないです。
いずれにせよ、状況や釣り方によって使い分けることで釣果につながるような最適な釣りができると良いですね。
砂団子とクイックセットの情報をまとめました。
名前 | 重さ | サイズ | フック | 価格 (税込) |
砂団子 (NEW) |
20g | 3.3inch | #8 | 1,100円 |
30g | 3.3inch | #8 | 1,155円 | |
クイックセット | 14g | 3.5inch | #6 | 1,155円 |
21g | 3.5inch | #6 | 1,210円 | |
28g | 3.5inch | #6 | 1,265円 |
同じく2024年春に発売予定の「フィネスヘッド16g・18g」があります。
基本的に砂団子のワームを付け替えてフィネスヘッドを使うということは少ないと思いますが、細かい重さ調整で砂団子より軽くしたい場合にはフィネスヘッドを使ってみてください。
新発売のフィネスヘッドの詳細はこちら↓
砂団子(スナダンゴ)20g・30gの使い方
砂団子の使い方は、普通のワームと同じように使いましょう。
【着底→ただ巻き】
【リフト&フォール】
【ヒラメの場合:着底→底よりやや上をただ巻き→着底を繰り返す】
砂団子にはワームでは珍しくブレードが付いているため、フラッシング効果で魚にアピールできます。
このブレードは固定ブレードのためフォール速度やキャスト時の飛距離に影響することはありません。
ボートフラットゲームでは、ブレードが付いていないと反応してくれないこともあるらしいです。
砂団子をサーフから使う場合でも、他のアングラーがブレード付きワームを使っていない場合、差別化できるためブレードによって魚の食い気を誘うことができるかもしれません。
トリプルクレンによって魚がかかったときに、ワームからトリプルフックが外れてバレにくくなるのもいいですよね。
また、ワームから魚の口が遠ざかるためワームが魚の歯で傷つきにくくなるのも嬉しいポイントです。
2024年新発売ジャクソンの新製品の情報まとめを知りたい方はこちら↓
砂団子(スナダンゴ)20g・30gの感想
砂団子早く買って試してみたいですね。
数多くのワームを見てきましたが、団子の形状をしたワームは今までほとんどなかったと思います。
個人的には団子型でも普通のシャッドテールワームでもそこまで釣果に差が出る気はしませんが、団子型の方がめずらしく興味がそそられます。
釣られているのは釣り人の方かもしれませんね笑。
砂団子をすごく使ってみたいと思った理由のひとつがジグヘッドワームなのにブレードが付いているからです。
これは、使用目的がサーフなどショアの釣りだけでなく、ボートフラットゲームにも対応しているからだと思いますが、ブレード付きのワームは珍しいですよね。
しかも、20gと30gというサーフや堤防などどこの釣り場でも扱いやすい重さです。
普通のワームにブレードを付けることもできますが、もともとブレードが付いていることでブレードを付けるという余計な手間をかける必要がありません。
ひとつは必ず持っておきたいルアーですね。
静岡・三保エリアのサーフで使うとすると、水深の深い場所では30g、浅い場所では20gがいいかなと思います。
状況によっての使い分けにはなりますが、20gと30g両方持っておくことで様々な状況に対応できます。
砂団子を使ってヒラメやマゴチを釣っちゃいましょう〜。
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