サビキ釣りというものは、釣り人なら一度は誰もがしたことがあるはず…
誰でも簡単に魚を釣ることができるとても便利な仕掛けだと思います。
そんなサビキ釣りを久しぶりにやってみたくなり、いざ漁港へ!
私は、「サビキで釣れたアジやサバやイワシなどを泳がせ釣りのエサにしよう!」
なんてことを考えていました。
泳がせ釣りというのは、活きた魚を泳がせてエサにする釣り方です。
普段はルアー釣りをしていますが、正直、どんなルアーでも活きエサには勝てないと思っています。
近くの漁港で釣った魚を泳がせて、大物を釣る
そんな計画を立てていました。
釣れたのは危ないアイツ!?
漁港に到着してサビキ釣りを開始。
釣りを始めて一投目でいきなりアタリが!?
「よし、魚が来たぞ!お!アジっぽい!!
ん??あれ???」
なんと、釣れたのは、アイゴでした。
一瞬アジに見えてしまったので残念で仕方ありません。。。
しかも、一匹ではなく何匹も釣れました。
アイゴは群れで過ごしているのかな??
アイゴには注意!!
アイゴが死んでも棘の毒は消えないそうなのでこっちにも注意が必要ですね。
実は、今回アイゴを初めて釣りました!
今まで、毒魚で危険という認識はしていましたが、どうやらアイゴの毒で死に至ることはないそうです。
当然、刺されてしまったら痛みはあるようですが…
もし持ち帰る場合は、棘の部分をハサミで切ってしまえばいいんです。
気になるお味も調べてみました。
アイゴの身は美味しくないと言われていたり、美味しいと言われていたり、地域や人によりさまざまのようです。
なので、今度食べれそうなサイズが釣れたら食べてみようと思います。
他に釣れたのは…
ミナミハタンポという魚も釣れました。
この魚は静岡に来てからよく見かけるようになりました。
他の魚と比べて少し丸っこくなんだか可愛らしいですね。以前
食べたのが6月なので、味はあまり覚えてませんが、美味しかった気がします。
でも、この魚はそもそもあまり大きくならない魚なので、食べれる身が少なかったという印象です。
結果
今回の狙いだったアジ・サバ・イワシは結局釣れませんでした。
釣れたのは、アイゴとミナミハタンポだけ。
当然泳がせ釣りもできずに終わりました。
最悪、タンポを泳がせても良かったのですが、時間がなく終了。
YouTubeでよくアジなどを泳がせて、ハマチなどを釣っている動画を見ているので、自分にはそれができず悔しいです。
また、今度リベンジしに行こうと思います。
使用した仕掛け
今回使用した仕掛けはこちらです。
普通のサビキセットですが、針のサイズが2号と少し小さいものを使いました。
ちょい太ハリスなので、多少大物が来ても大丈夫なようにしましたが、今回その心配は必要はなかったみたいです。
竿はエギングロッド、リールは、2500番のものを使いました。
基本的にはサビキ釣りなのでどんな竿やリールでやっても問題ないと思います。
個人的には、サビキの仕掛けの長さ以上の竿が扱いやすいですね。
使った道具の詳細はこちらをご覧ください↓↓↓
サビキ釣りは必ずと言っていいほど魚が釣れます。
子供から大人まで誰でも気軽に楽しめることができるので、
みなさんもぜひサビキで遊んでみてください!
最期までご覧いただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。