Jacksonピグミーボックス(シャローミノー)でセイゴを釣る方法|静岡・清水港
Jacksonの「ピグミーボックスシャローミノー」で『セイゴ』を釣ることができました。
セイゴとはシーバスの幼魚のことで30cm以下のものを言います。
今回は「ピグミーボックスシャローミノー」を使ってどのようにセイゴを釣ったのかをご紹介します。
という方はぜひご覧ください。
「ミノーを使うの難しそう」
と感じる方もいるかも知れませんが、使い方は簡単なので初心者の方でも簡単にセイゴ狙うことができますよ。
タックル紹介
エギングタックル
2500番のスピニングリール
PEライン0.6号+リーダー2.5号(10lb)
私はエギングタックルを使用しましたが、ライトゲーム用のロッドにするなど穂先の柔らかい竿の方がいいかなと感じました。
私の使用しているエギングロッドだと穂先が硬いので、セイゴがハリに掛かっても竿が弾いてしまいばらしてしまうことが多かったです。
詳細はこちらをご覧ください↓
ルアー
【Jacksonピグミーボックスシャローミノー(クラウン)】を使用しました。
ピグミーボックスシャローミノーの特徴↓
- サイズは46mm
- 重さは1.8g
- 1000円以下で買える
- しっかり泳いでくれる
ルアーのサイズはセイゴを狙うにはちょうどいい大きさの46mmとなっています。
重さは1.8gとエギングロッドで扱うには軽く感じましたが、届いてほしい場所まで飛んだので問題なく使いました。
小型のミノーは1000円以上することもありますが、ピグミーボックスシャローミノーは800円ほどで買えるのでお得ですね。
実際の使用感ですが、軽量にも関わらずゆっくり巻いてもユラユラとしっかり泳いでくれました。
軽くジャークさせると横に大きく移動するような動きを見せるのでセイゴがよく反応していました。
釣り方
足場が少し高い場所で釣りをしていたので、竿を下げて軽くジャークさせました。
ロッドアクション
ロッドアクションとしてはワンピッチジャークで竿を下げたバージョンみたいな感じです。
足場が高い場所ではロッドを下げるとルアーを操作しやすいですし、逆に足場の低い場所ならロッドを上げるか横にしてみると良いですよ。
ロッドを上げながらミノーを操作すると水面を飛び出してしまうことがあるので、横のほうが良いかもしれませんね。
ルアーの動き
先程のロッドアクションをしてみてルアーの動きがこのようになっていたら正解です↓
おそらくルアーが【ブルブル→ピタッ】を繰り返しているはずです。
この動きはセイゴのエサとなる小魚が弱っている様子を演出しています。
着水と同時に喰い付き、唯一ルアーを丸呑みしたセイゴは釣り上げた際に数cmほどの小さなハク(ボラの稚魚)を吐き出しました。
これは去年と今年でほぼ同じ時期にセイゴ釣りをしていて思ったことですが、小型のミノーが一番反応が良いです。
シンペンやポッパーでも何度か掛かりましたがほとんどバレてしまいました。
釣り場
夜の橋脚周りや、常夜灯周辺の明暗の境界付近にセイゴがいることが多いです。
水面付近で「パチャ!」と音がしたらセイゴがいるのでチャンスかもしれません。
水面で音がしてセイゴがいるのにルアーには反応しないということもあるので、そういうときはルアーを変えてみたりポイントを変えてみましょう。
釣行データ
(引用:タイドグラフBI)
釣行時間:21:00〜23:30
釣れた時間:あまり時間に関係なくポツポツと釣れました
何日か釣りに行きましたが、毎回セイゴを釣ることができました。
多い日で10匹以上、少なくても3匹は釣れました。
大潮の日は川底が見えるくらいに水位が下がるときがありますが、そのときはある程度水深のある場所の方がセイゴがいる可能性は高いです。
セイゴを釣っているとたまにメッキ(ギンガメアジ)を釣ることができますよ。
セイゴよりも引きが強いのでファイトが楽しいです。
釣り場でのルールとマナー
静岡・清水・三保周辺の釣り場情報はこちら↓
まとめ
「Jacksonピグミーボックスシャローミノー」を使ってセイゴを釣る方法をご紹介しました。
- ルアーは【Jacksonピグミーボックスシャローミノー(クラウン)】
- 釣り方は竿を下に下げたワンピッチジャークのようなもの
- 釣り場は夜の「橋脚周り」や「常夜灯周辺の寧安の境界付近」
皆さんもぜひピグミーボックスシャローミノーでセイゴを釣ってみてくださいね。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後まで見ていただきありがとうございました。
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