三保サーフでロクセンフエダイを釣る方法/10月の釣行/静岡・清水・三保
今回はブッコミ釣りであまり馴染みのないロクセンフエダイという魚が釣れたのでどのように釣ったのかを紹介していきます。
私も去年ブッコミ釣りというものを初めてやってみました。
この釣りは難しい技術が必要なわけでもなく基本的にずっと待っているだけの釣りなのでとても簡単だと思います。
そして、何が釣れるのか分からないというワクワク感で長い待ち時間も全く苦に感じません。
基本的にはどんな魚が釣れても嬉しいんですが、ロクセンフエダイはかなりレアな魚だと思うのでぜひ最後までご覧ください!
ロクセンフエダイとは・特徴
まずは簡単にロクセンフエダイの紹介をします。
私自身初めて見た魚で何も知らないので少しだけ調べてきました。
まず、見ての通り体は鮮やかな黄色で少しわかりにくいかもしれませんが青白い縦帯が5本あります。
「ん??”ロクセン”という名前やのに6本ないんかいっ!!」
とツッコミたくなりますが、頭の方をよく見てみると5本のうちの1本が2つに分かれていて、確かに6本ありました。
また、体側にひとつの黒い斑があるのも特徴です。
体長は25cmほどで、主に小魚や甲殻類を捕食するそうです。
(この子はエサのサバの切り身を丸呑みしていました笑)
また、ロクセンフエダイの釣果情報を見てみると、屋久島や石垣島など日本の南の方で釣れたという情報が多く、
静岡での釣果情報はあまりなかったです。
釣れたのはかなりラッキーだったかもしれないですね笑。
釣り方
今回はブッコミ仕掛けにサバの切り身を付けて釣りをしました。
仕掛けはいつも紹介しているこれです↓
2本針の仕掛けが4つ入っていて500円ほどなのでお買い得です。
おもりははげすぎて使わなくなったダイソーの40gのメタルジグを使用しています。
サバの切り身はスーパーで割引の値札が付いているものを購入。
それを1〜2cm幅くらいに切って冷凍保存しておいたものを使います。
私はエサの付け方はこだわりはありませんが、投げたときにエサが外れないように皮に針を通せばOK!
あとは、できるだけ遠くに投げてひたすら待つだけです。
竿立ては安定するようにバケツに海水を入れて引っ掛けています。
また、竿先に夜用の光る鈴を付けることで魚のアタリがあったときに音で知らせてくれます。
釣った場所・時間帯
釣った場所は【三保真崎海水浴場(離岸堤前・沖堤前)】です。
三保真崎海水浴場(離岸堤前・沖堤前)の釣り場情報はこちらをご覧ください↓↓↓
釣行日の詳細はこちら↓
釣行時間:20:00〜1:30
干満:満潮 19:16(158cm)、干潮 1:21(19cm)
日の入り:17:18
ロクセンフエダイが釣れたのはちょうど21時半頃でした。
使った道具
今回は普段よく使っているショアジギングタックルとエギングタックルで挑みました。
少しでも釣れる可能性を上げるために2本の竿を持っていこうという単純な考えですね笑。
使った道具の詳細はこちらをご覧ください↓↓↓
その方法で実際に釣れたのがヤガラです↓↓↓
例えば、ブッコミ釣りの待ち時間にルアー釣りでタチウオを狙ってみるのもいいと思います。
ただ、このやり方はどちらかの釣りに意識を割くことになり片方にあまり集中できなくなってしまいます。
私も実際にルアー釣りに集中してしまい、何度もブッコミ釣りの方のアタリを逃しています笑。
料理
せっかくなのでロクセンフエダイ食べてみようと思い、名前に「タイ」と付くのだから何にしても美味しいだろうということで煮付けにしてみました。
味はもう絶品!!
真鯛の煮付けと同じような食感で、サイズはそこまで大きくないのにとても食べごたえがありました。
できればまた釣って他の料理にも挑戦してみたいですね。
まとめ
ということで今回は非常にレアな魚であるロクセンフエダイの釣り方などについて紹介しました。
レアな魚だけに次いつこの魚と出会うことができるのか楽しみです!
最後まで見ていただきありがとうございました!!
別のブッコミ釣りの釣果はこちらです↓