ダイソーのシンキングペンシルを使ってカマスを釣ることができたので、どのように釣ったのかを紹介します。
私自身今までシンキングペンシルをあまり使ってこなかったので、「本当に釣れるのかな?」と疑問に思っていました。
しかし、動かし方などを勉強して実際に試してみたらカマスを釣ることができました!
シンキングペンシルを使ったことがない方や、シンキングペンシルの動かし方がわからない方でも理解できるように詳しく解説します。
ダイソーのシンキングペンシルとは?
ダイソーで売られているシンキングペンシルは4種類あります。
ルアーの詳細情報は以下の通りです。
重さ:5.5g
カラー:コットンキャンディー、イワシ
対象魚:メバル、シーバス、クロダイ
重さ:12g
カラー:コットンキャンディー、イワシ
対象魚:メバル、シーバス、クロダイ、ヒラメ
となっています。
清水港や三保サーフでメバルを釣るのはかなり大変かもしれませんが、【シーバス・クロダイ・ヒラメ】は狙うことができそうですね。
もともとシンキングペンシルはシーバスを釣る際によく使われるそうです。
YouTubeなどで調べてみると、カサゴなどの根魚も釣れるようですが、やはりシーバスの釣果が多いように感じました。
釣具屋さんでシンキングペンシルを買おうとすると1000円くらいするので、100円で買うことができるのは本当にラッキーです。
(もちろん安い分錆びやすかったりしますが…)
「初めてシンキングペンシルを買いたいけど1000円は高いなぁ」
と感じる方は、まずはダイソーで100円のシンキングペンシルを買って試してみるのもいいかもしれませんね。
釣り方
まず、今回私が釣ったルアーは【ダイソーシンキングペンシル80mmのコットンキャンディー】です。
カマスのサイズは20〜25cmほどでした。
釣り方はただ巻きやリフト&フォールなど様々ありますが、今回カマスが釣れたのは「トゥイッチ」と呼ばれる動かし方です。
トゥイッチは簡単に言うと、リールを巻きながら竿先を軽くシェイクするイメージです。
- リールは一定の速度で巻き続ける(ゆっくりめがオススメ)
- 竿を握っている手の人差し指で竿を軽く押して戻してを繰り返す
- 人差し指の動きと合わせて竿先を小刻みに動かす
リールを巻くのが早すぎるとルアーがしっかりと動いてくれないことがあるので、一度足元で「このくらいの速さならしっかり動いてくれるな」と確認することをオススメします。
ルアーはこのように動きます。
捕食魚に追いかけられる小魚の不規則な動きを演出することができます。
言葉と図だけの説明だけでは伝わりにくいと思うのでぜひ【フィッシングギャング/宮城梓】さんの動画を参考にしてみてください。
を繰り返すと、2〜3秒沈ませているときに 「コンコンッ!!」というアタリがあったので軽く竿をあおって合わせることでカマスが釣れました。
2〜3秒沈ませている間は糸を張って状態のいわゆるカーブフォールです。
釣り場
今回の釣り場はこちら↓↓↓
巴川河口はカマスがよく回遊していたり、タチウオが入ってきたりすることもあります。
カマスを釣るための主なポイントは
- 堤防の先端部や角
- 河口
- 常夜灯周辺
などのエサとなる小魚が集まりやすい潮通し良い場所が狙い目ですね。
使った道具
・ライトショアジギングタックル
2500番のスピニングリール
ラインPE0.6号+リーダー10lb(2.5号)
よく使う道具の詳細はこちらをご覧ください↓↓↓
ダイソーのシンキングペンシルにはもともとスプリットリングがついていますが、私は外して使用しています。
スナップのほうがルアーを交換しやすいので、ルアー釣りのときはスナップを使うことが多いです。
他のダイソールアーの釣果はこちら↓
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まとめ
ダイソールアー(シンキングペンシル)でカマスが釣れたのでその釣り方を紹介しました。
今回は、トゥイッチをいう動かし方で釣ることができましたが、その他にもいろいろな動かし方があるのでまた挑戦してみたいと思います。
通常1000円ほどかかるシンキングペンシルですが100円なら買って試して見る価値はあるはずです。
ぜひ一度お試しください。
最後まで見ていただきありがとうございました。