ダイソールアーをカスタムする方法〜メタルジグ編〜【初心者必見!】
100円という驚きの安さで魚を釣りことができる『ダイソーメタルジグ』
しかし、元から付いているスプリットリングとトレブルフックの強度は低く、サビやすいという特徴があります。
せっかく大物を掛けたのにバラしたくないですよね。
この記事では、ダイソーメタルジグのスプリットリングとトレブルフックを強度が高くサビに強いものに交換する方法を知ることができます。
という方はぜひご覧ください。
用意するもの
この記事ではダイソーメタルジグ28gのカスタム例を説明します。
用意するものはこちらです。
- ダイソーメタルジグ28g
- フィッシングプライヤー
- スプリットリング#3 2個
- トレブルフック#6
- アシストフックM
ちなみにですが今回ご紹介するカスタムメタルジグは一個あたりたったの約219円で作ることができます。
(※記事作成当時)
- 100円(メタルジグ×1)
- 14.96円(スプリットリング×2)
- 37.5円(トレブルフック×1)
- 66.4円(アシストフック×1)
釣具屋さんのメタルジグは安くても一個500円程度はするので圧倒的に安いです。
ダイソーメタルジグ28g
ダイソーのメタルジグには2種類ありますが、今回は細身のタイプのものを使用しました。
もう1つの「ジグロック」という種類でも同じようにカスタムすることができます。
カラーは何色でも構わないです。
みなさんが使いたいカラーのメタルジグを用意してください。
フィッシングプライヤー
スプリットリングを開けるために先端にかぎ爪の付いているものを用意してください。
フィッシングプライヤーは、釣った魚から針を外すためにも必須のアイテムです。
スプリットリング#3
私がよく使用しているのはこちらです。
トレブルフック#6
私がよく使用しているのはこちらです。
20本入りで750円という驚異的な安さに惹かれて以来愛用しています。
釣具屋さんに売っているトレブルフックは8本入りで700〜900円が多いので、その安さが分かると思います。
強度やサビへの強さという面ではそこまで高いとは感じませんが、ダイソーメタルジグにもともと付いているものよりはマシだと思っています。
アシストフックM
私がよく使用しているのはこちらです。
こちらの商品も使用しています。
基本的にはメジャークラフトのアシストフックを使用しています。
しかし、AmazonのセールのときはWild Sceneのアシストフックがお買い得になるのでこちらを買って使っています。
Wild Sceneのアシストフックの方が若干サビやすいかなと言う印象ですが、そこまで気になるほどではありません。
※リンク先の商品と紹介している商品はものやサイズが異なる場合がありますのでご了承ください。
カスタムする手順
手順は以下のとおりです。
- フィッシングプライヤーでもともと付いているスプリットリングとトレブルフックを外す
- 用意したスプリットリングをトレブルフックとアシストフックに付ける
- メタルジグにトレブルフックとアシストフックを付ける
1.スプリットリングとトレブルフックを外す
フィッシングプライヤーを使ってダイソーメタルジグに最初から付いているスプリットリングとトレブルフックを外します。
少しわかりにくいですが、写真のようにプライヤーでスプリットリングを挟むと簡単に外すことができます。
2.スプリットリングをトレブルフックとアシストフックに付ける
次に、用意したスプリットリングをトレブルフックとアシストフックに付けていきます。
3.メタルジグにトレブルフックとアシストフックを付ける
最後にメタルジグにトレブルフックとアシストフックを付けます。
両方取り付けられたら完成になります。
根がかりの多い場所で使用する場合は、トレブルフックを外しアシストフックのみにする根がかり回避につながるので良いですね。
ダイソールアーに関する記事はこちら↓
まとめ
ダイソーメタルジグのスプリットリングとトレブルフックを強度とサビに強いものに交換する方法をご紹介しました。
- フィッシングプライヤーでもともと付いているスプリットリングとトレブルフックを外す
- 用意したスプリットリングをトレブルフックとアシストフックに付ける
- メタルジグにトレブルフックとアシストフックを付ける
みなさんもぜひオリジナルのメタルジグに改造して魚を釣ってみてください。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後まで見ていただきありがとうございました。
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